about

Our Village(アワビレッジ)は、

農業体験イベントを企画・運営する農業者のグループです。


毎日の食卓に上がる様々な食材。

あなたや、あなたの大事な人の身体の素となる食べ物。


スーパーの棚に並ぶ前の姿ご存知ですか?


誰がどんな気持ちで作った物か気にしたことはないですか?


Our Villageは、生産者の顔や気持ちが伝わる「生産物」と、

生産の現場で生産者と一緒に行う「生産体験」を提供します。


風や土の匂いに触れ、四季の変化を感じながら、

自分の手で収穫した新鮮な食材を味わいに、

子ども達の笑顔に出会いに出かけてみてください


成り立ち

アワビレッジは、埼玉県狭山市で狭山産里芋のブランド化を目指す農業者グループ「さやま里芋増産倶楽部」から派生して誕生しました。


埼玉県は里芋栽培面積では全国第3位ながら、里芋の販売額では全国1位を誇ります。

中でも狭山市は全国有数の里芋名産地として、高い市場評価を頂いていました。


それは限られた狭い農地から最大限の収穫高をあげる為、土作りにこだわり、手間と情熱を傾け、地域の生産者が一丸となって切磋琢磨し、生産技術を磨いた結果によるものです。


しかしながら狭山の里芋は高級品として扱われる一方、直売所などの無かった数年前までは地元で消費される機会が少なく市民の認知度も低い状況でした。


その現状を打破すべく「さやま里芋増産倶楽部」は行政や県内企業の協力のもと、狭山の里芋のPR活動を行ってきました。

里芋に特化したPR活動を続け、徐々に結果を実感できる様になると、今度は里芋以外の野菜や、農家という生き方、歴史ある農村としての地域それ自体をPRしていきたいと感じる様になりました。


そこで「さやま里芋増産倶楽部」の裏企画として兄弟グループ「裏ぞうさん(仮)」を発足。

数ヶ月の構想期間を経て、2016年10月「Our Village(アワビレッジ)」と名称を変え活動を開始しました。


栽培した野菜をただ市場に出荷するだけでなく、直接消費者に食べてもらいたい。

普段土に触れることのない大人達、子供達に畑の楽しさを感じて欲しい。

野菜作りに掛ける思い、採れたて野菜ならではの新鮮な味、香り、水々しさを伝えたいと考え活動しています。